トラ丸さんから
お知らせじゃっど
INFORMATION
SSLしないとGoogleが徐々に警告度を増していく
前回、「7月24日までに常時SSL化しませう?」という記事を書きました。
7月24日という根拠は(Google Chrome 68)のリリース予定日だから。
リリース以降、SSL化(セキュリティ通信化)されてないサイトには、
アドレスの横に「保護されていない通信」と表記されるようになります。
この警告度合いは徐々に「あからさま」になっていくようで、以下の記事にあるとおり。
Chrome アナウンス
https://blog.chromium.org/2018/05/evolving-chromes-security-indicators.html
↑英文でしたのでざっくり説明しますと・・・
どうやらSSLを強く推奨するGoogleさんは、
「初めからサイトは安全であることが前提なんじゃい!」とのお考えで、
9月にリリース予定の(Chrome 69)では、SSL化(セキュリティ通信化)されたサイトに対して
「保護された通信」の文字も表示しなくなるようです。
※以下、Chrome アナウンスから画像を拝借
ほいで10月のリリース予定の(Chrome 70)では、
SSL化に対応していないサイトに対して
ユーザがフォームにデータ入力したときに、
赤い文字と警告アイコンで「保護されていない通信」の警告を出す予定と警告しています。
ここまで来ると、GoogleのSSL化推奨の本気度が伺えます。
SSL化に未対応のままだと、「SEO対策(検索順位)にも影響する」と公言されているので、遅かれ早かれ対応は必須になりますね。
いや、遅いじゃダメです。早いもん勝ち?です。
実際、Googleさんはまだ優しい方だと思います。
すでに、iPhone標準ブラウザ「Safari」では、SSL未対応のサイトでパスワード等を入力しようものなら
「WEBサイトは安全ではありません」
と、かなり強めの警告を発してくれます。なんて親切なんだ♪
インターネット利用者のことを大事に思えばこそのセキュリティ通信化。
弊社でもSSL化を推奨し、ススメていきます!
いやいや、これ(SSL:スーパーサイヤ人L)じゃなくて・・・(^_^;)