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儚い秋と冬への期待
こんにちは、田前です。
10月もとうに半ばを過ぎ、朝晩もだいぶ涼しくなってきましたね。
鹿児島は雨が降っている日は10月末らしさを感じることもできるのですが、昨日のように晴れた日の日中は信じがたいことにいまだ25℃以上あり、つまり「夏日」ということになるわけで、10月末に夏日ってなんだ…と愕然としています。
秋はどうしてこんなにも存在感が薄いのか。頑張ってほしい。
気温に関わる話として、「夏が暑いと冬が寒い」というような説があります。
ちなみに昨年は、気象庁が統計を取り出して以降、最も平均気温が高くなった記録的な夏ではあったのですが、冬は冬でスーパーエルニーニョ現象の影響でかなりの暖冬、という1年を通して気温が高い年でした。
それを考えると「夏が暑いと冬が寒い」という説はすでに破綻しているように感じるのですが、今年はどうなるのだろう?と少し調べてみたところ、今年はラニーニャ現象の影響を受け、11月頃からは「冬らしい冬」になる予想とのこと。
(参考:https://weather-jwa.jp/news/topics/post3641)
今日みたいな涼しい日はその片鱗を感じられますね。
私は暑いのが苦手なので、今年は通説通り、暑い夏の後には寒い冬が来てくれるとのことで嬉しい限りです。
しかし突然寒くなるのは体調を崩しそうで心配でもあり…
皆様お気をつけください。
私は北陸育ちなのですが、「冬と言えば雪!」という感覚がいまだにあり、しかしながら大人になり住むところが変わるにつれ、雪を見る機会がほぼなくなってしまってふと寂しさを感じることがあります。
実際に雪が降ると生活に影響が出ますし、いいことばかりではないのですが、
なんだかんだで自分の原風景というか、雪というものが好きだったんだなと最近思います。
飛行機が飛ばなくなってしまうリスクがあるのでなかなか大雪の降る季節に帰省もできませんが…でも雪見たいな~!そろそろ雪を浴びたい!埋もれたい!
数年前には鹿児島市内にも雪が降ったようなので、今年もひっそりと期待することにします。
今年もあと2ヶ月ちょっと。
恐ろしいスピードで日々が過ぎて行きますが、振り落とされないように頑張っていきたいと思います。