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続・Windowsキーの使い方 ~仮想デスクトップのススメ編~
こんにちは!数年ぶりにバッティングセンターに行ったら翌日体がバキバキになった藤岡です。
腕と背筋がバキバキでした。
筋トレをしようと決意したのでした。
さて、今回は以前ご紹介したWindowsキーの使い方の続編、
~仮想デスクトップのススメ編~です。
みなさん、「仮想デスクトップ」という機能はご存じですか?
知らない方も多いと思いますが、もったいない!!
この仮想デスクトップもとっても便利な機能なんです!
一般的に、複数のデスクトップ(画面)を使おうと思ったときには、複数のディスプレイを用意してパソコンに繋げますよね?
仮想デスクトップを使用すると一台のディスプレイでも、その名の通り仮想的に複数ディスプレイ環境を作ることができるのです。
さて、では早速使い方を紹介していきます。
こちらもWindows10、11に標準搭載されている機能でWindowsキーを絡めて使用します。
まずは、左下のスタートボタンの右にある「タスクビュー」をクリック、もしくはショートカットの【Windows + Tab】を押します。
この画面がタスクビュー画面で、現在開いているアプリや過去に使ったアプリを見ることができます。
このタスクビュー画面の上の方にある「新しいデスクトップ」というポタンをクリックします。
すると新しく「デスクトップ2」が現れましたね?
ちなみに【Windows + Control + D】のショートカットでも新しい仮想デスクトップを作ることができます。
この「デスクトップ2」をクリックすると新しいデスクトップに切り替わります。
さらに、ショートカットで【Widows + Control + 左右矢印キー】を押すことで素早く各デスクトップを切り替えるできます!
この仮想デスクトップを使うと、「デスクトップ1」は経理用にExcelやエクスプローラーを開いて、「デスクトップ2」はオンライン会議用にzoomやブラウザを開くといった、タスクごとのデスクトップの使い分けをすることができます。
また画面が小さく一つしかないノートパソコンでも、デスクトップをたくさん作りそれぞれアプリを全画面表示することで、複数ディスプレイ環境のようにそれぞれのアプリを見比べやすくなります。
さらに複数ディスプレイ環境の方は、新しく仮想デスクトップを作ることで、そのディスプレイの枚数分デスクトップを増やすことができます。
ディスプレイ2枚で作業をしている方は、新しい仮想デスクトップを作ることでディスプレイ2枚分が新しく作られるので、合計4つのデスクトップが完成します。
作業効率爆上がりです!
なんだか話がややこしくなってきましたが、実際にやってみるのが一番早いです!
以下のショートカットを覚えておくと簡単に使いこなすことができますよ!
- タスクビューを開く:【Windows + Tab】
- 新しい仮想デスクトップを作成:【Windows + Control + D】
- 各デスクトップを切り替え:【Widows + Control + 左右矢印キー】
- 仮想デスクトップの削除:【Windows + Control + F4】
覚えるまでが少し大変かもしれませんが、使いこなせればとっても便利な機能です!
みなさんもぜひ使ってみてくださいね!