無料のホームページ制作ツールを活用する

世の中には便利なサービスがあるもので、制作費用をかけずに作りたいと思うなら、【ホームページ 無料作成】と、GoogleやYahoo!で検索してみてください。
ホームページ制作の専門スキルがなくても、画面上で操作するだけでホームページを作れるサービスがいっぱい存在します。しかも無料でです！
起業したての方や、イベント的なスポット活用をしたい人には、とても有難いサービスだと思います。

しかし、メリットもある反面、当然デメリットもあります。例えば…

無料ホームページ作成サービスを使用することで生じうるデメリット

ホームページに
広告バナーが表示され
見づらい

提供サービス自体が終了して
しまうとホームページも
消滅してしまう

取引先やお客様から
「無料サービスを利用するなんて
経営的に厳しいのかな？」と
不安に思われる

この他にもいろいろとデメリットはありますが、一番頭に入れておいて欲しいのは、「長期的な視野でホームページを運用するのであれば、どこかでかシフト（サーバー替え・作り替え）しないといけなくなる」ってことですね。
メリットとデメリットをよく踏まえたうえで導入することをおススメします。

フリーランス（個人事業主）に依頼する

自力で作る以外なら、誰かにお願いして作ることになります。
今、盛んになってきているのが、インターネットの紹介サービスでフリーランスにお願いするというもの。
GoogleやYahoo!で「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」といったサービス名を検索するとお目にかかれるかと。

一般的に、個人は制作会社ほど固定費がかからないので、受注価格も制作会社より安くなるケースが多いようです。しかも専門の制作スキルをもった方々が対応するので、多少費用はかかるものの、自分で作成するよりはましな物ができます。

ただ、やはりデメリットがないわけでもなく…

フリーランスのWebクリエイターに依頼することで生じうるデメリット

フリーランスのスキルも受注価格も様々。玉石混淆な業界。

個人で受けているので受注キャパや対応スキルに限りがある。

いつの間にか転職などをしていて廃業、その後の更新作業などが受けてもらえないといった寂しいパターンも。

…など。
フリーランスは、制作会社で経験を積んで独立したベテランから、勉強はしたものの制作会社での就職が叶わず、とりあえず実績を積むために挑戦している若手まで、様々な人が頑張っています。
こちらも、メリットとデメリットをよく踏まえたうえで依頼することをおススメします。

小～中堅のホームページ制作会社に依頼する

ホームページ制作会社の制作価格も様々なので、「安くつくる」という論点から外れてしまうかもしれませんが…（汗）
ホームページ制作会社の強みは、デザイン・プログラム（コーディング）・ディレクションなど専門のスキルを持った人材がそろっていること。制作も更新作業もスピーディーに事が運ぶし、これまでの制作ノウハウを多く持っているので、専門的な立場から多くの提案もできます。

ちなみに、トラ丸企画もポジション的にはこの辺です。
実はトラ丸企画。ホームページ制作に活用できる補助金申請にも強いと定評のあるホームページ屋さんです。
※補助金活用については、本ページの下部でご説明

デザイン会社や広告代理店に依頼する

安く作る順番でいった場合、デザイン会社や広告代理店では自社での制作ができないところがほとんどなので、制作依頼を受けてもホームページ制作会社かフリーランスに外注するのがほとんどです。
ですので、ホームページ制作会社よりも高くなることが多いかと。

デザイン会社に依頼すると洗練されたデザインになったり、広告代理店は他の広告媒体とのかけ合わせがスムーズだったりとメリットがあります。
デメリットとしては、ホームページの技術的な知識に欠けていたり、更新作業を依頼しても外部に依頼しないといけない分、スピーディーな対応がとれない場合があります。

デザイン会社・広告代理店に依頼する場合のメリット・デメリット

都会の大手ホームページ制作会社に依頼する

大都市に事務所を構え、大企業のブランディングやネットショップの構築などに対応しているような大手のホームページ制作会社は、そもそも「安く作る」というのが論外になるのでここでは割愛します。

ホームページ制作に補助金を活用する

昨今、国も地方自治体も、ホームページやネットショップの制作に、補助金制度を設けるようになってきました。
補助金制度は必ず受けられるものではないですが、前もって計画書を作成し、審査を経て採択（合格）が得られれば大きく経費削減につながります。
補助内容によっては、かかる経費の3分の2や、中には４分の３を補助するものも！

補助金活用は、補助対象条件や申込期間などの縛りもありますが、うまく活用できるものなら挑戦してみる価値は大きいです。質が高く内容が充実したホームページを作成するには、とても強い味方です♪